うみねこのなく頃にep7漫画1巻 感想

漫画買ってきました．
散々買うか買わないか迷ってました．
うみねこに対してお金を使うということへの抵抗感と，
水野さんが書いてるから欲しい，という期待と．
結局は期待が勝ったわけです．

以下ネタバレ．

なんというか，コマ割とか，セリフの挿入の仕方とか，演出とか．
いろんなところに「水野さんの漫画だなぁ」というのが感じられました．
悪い意味じゃないです．すごくいい意味でです．安心感みたいな．


内容はイタリア軍との銃撃戦の最後まで．まあいいところでとめますわな．
もともとの内容は大体覚えてたので，「こんなのあったなぁ」という感じでした．
ベアトは上品でかわいらしい感じでかかれてました．
ep7に出るベアトはそういうキャラなのですごくフィットしてますね．
出てきた主要人物は親世代と金蔵，使用人とウィル・リオンくらいですかね．
親世代の男キャラがちょっと原作とかと離れてます．
苦手なのかわざとなのか．オッサン世代ってのは書くのが難しいんでしょうか．

怖い絵は，ベルンはいい感じです．紗音のあれはちょっと違うかなぁと少し思いましたが．


まあそんな感じです．すごくよかったので，次の巻からも買うことにします．
これで集める漫画が2つに増えました（げんしけん，うみねこep7）