2012 センター試験数学ⅠA 感想 日記 2012年01月19日 ようやく解く時間ができたので感想。100点でした。 第1問 [1]は絶対値付きの不等式。決して難しくはないので、落ち着いて解けば問題なし。 [2]はいつもどおり論理。「自然数」ちうyキーワードを見逃してしまうと答えが変わってしまう。 難易度はやさしめ。平均点も6割超えかと。 第2問 前半は文字の入った頂点を求めるのと、その頂点がある直線状にある、というもの。 計算ミスさえしなければ難しくはないかと。 (1)の2問目、解の分離は知っているか知っていないか。 (2)は頂点の動く二次関数の最大値の話なので、基礎がわかっているか、です。 難易度は普通。平均は6割前後かな? 第3問 前半は余弦定理を使う問題で、標準的。 (1)で、二つの円の位置関係という珍しい問題が出ました。 理論的なことを考えると難しいのですが、多分カンで書いてあってる人が多いかなぁと。 ちゃんと解くのであれば、点B、円Oに中心、円Iの中心が同一直線状にある、ということに気付くか、という問題だと思います。 (2)は重心を使うらしいです。自分は中線定理を使いましたが。 余弦、正弦、方べき、など、図形の性質を多く使うので、おそらく難しかったかと。 平均も5割くらいですかねぇ。 第4問 いたって普通の場合の数・確率の問題。コメントもないです。 平均は7割あってもおかしくないくらい、簡単な問題でした。 そんな感じです。ⅡBは明日解ければなぁ、という感じです。 解けたらまた書きます。 PR