少年法―基本理念から改正問題まで (中公新書) 沢登 俊雄 読書 2009年03月31日 理系なので法律とかに疎いのですが、少し興味のあった少年法の本を読んでみました。 内容が自分にとって新鮮なものが多く、12枚も付箋をはってしまいました。 (普段は多くて5~6枚くらい) 新しく知ったの一番大きなことは、少年法は「処罰」を与える法律ではなく、 「更生」のための法律であるということ。 そういう意味で言うと、確かに大事なものである、と思います。 私は少年法に関して、どちらかというと反対派なので あまり快く最後まで読めませんでしたが、この本自体は 自分に新しい視点をあたえてくれた、とてもいい本でした。 PR