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G-雑記

社会人のたまに更新されるぼんやりとしたブログ

少年法―基本理念から改正問題まで (中公新書) 沢登 俊雄

理系なので法律とかに疎いのですが、少し興味のあった少年法の本を読んでみました。

内容が自分にとって新鮮なものが多く、12枚も付箋をはってしまいました。
(普段は多くて5~6枚くらい)
新しく知ったの一番大きなことは、少年法は「処罰」を与える法律ではなく、
「更生」のための法律であるということ。
そういう意味で言うと、確かに大事なものである、と思います。

私は少年法に関して、どちらかというと反対派なので
あまり快く最後まで読めませんでしたが、この本自体は
自分に新しい視点をあたえてくれた、とてもいい本でした。

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