学力があぶない 大野 晋, 上野 健爾 岩波書店 読書 2008年10月26日 2001年の本なのでデータは古いですが、考察される学力の「危機」は決してずれたものではありません。 基本的には教える側の問題点や、制度上の問題点が述べられています。一番共感した点、そしてこれから気をつけようと思った点は、教師は偉いと思われなければいけない、友達感覚では信頼は生まれない、ということです。自分の尊敬している先生はまさにそんな人です。この人についていけば必ず力が付く、と思える人。だからこそ頑張ろうと思えるんです。 教育制度は簡単に変えることは出来ません。やれる範囲で、最善の方法を考える。それが教える側最大の努力ではないでしょうか。 PR
読書力 斎藤 孝 岩波書店 読書 2008年10月26日 読書力とは何かを考える本。そして読書のよさ、読書のいい方法を考える本。 自分が高校生だった頃、教育実習に来た国語科の方がおすすめした本で、自分が本を読むようになったきっかけの本です。 中で三色ボールペンを使って読んでいく方法を紹介しています。自分はボールペンが嫌い(後から消せないため)なので、別のページで紹介されてる、付箋を使っていいと思ったところに目印をつける、という方法をやっています。。ちなみにこの本にはった付箋は10枚。このレビューを書くときにも、どこをそのポイントにするかの参考になります。 「”the book”にこだわらず、大量の”books”によって自己形成を図り、価値観を形成し、人間理解力をも身につけ」る。決して難しいことではないこと。高校生のうちからその習慣を身につけるべきだと、自分は思います。
fate/stay night 1週目終了 アニメ・ゲーム 2008年10月25日 セイバールート終了。何時間かかったんでしょうか(汗 また確認次第のせます。 ネタバレの可能性があるので、嫌な人は見ないで下さい。 アニメ最終回、冒頭の「死ね」って原作からだったんですねぇ。 原作で見ると迫力が違います。 予備知識があったので正規ルートに行くのはかなり楽でした。 bad end・dead end回収をしながらやったので、それを覗けば 選択肢のミスは1度だけでした。 どうせなので全部のルートを攻略サイトナシでやってみようと思ってます。 何日かかるかわかりませんが・・・それが一番の楽しみ方ですよね。 アニメにあってセイバールートになかったシーン。覚えてるものだけ列挙。 ・桜拉致 ・アサシン(佐々木小次郎)との決戦 ・キャスターとの対戦 ・葛木先生との決闘(?) アニメが昔すぎるため記憶力が・・・(汗 アニメでの、廃墟の中でのシーンの変更は見事でした。 もちろん原作でそうなるであろうことは予想済みでしたが。 ・・・そしてやっぱりシロウの生命力はあまりにも異常。現実離れしすぎです。
実験 日記 2008年10月25日 物理実験1回目終了。実験レポートを1週間でまとめます。 情報知能工学演習、物理実験、英語オーラルなど、宿題の多い土日になりました。 結局このブログも平日はほとんど更新しませんね。 自分がなんとか時間を見繕えば出来るんでしょうが・・・ 書くネタの方も厳しいのであまり変わらないと思います。 少しは多くするよう善処します。
採用試験 日記 2008年10月23日 採用試験でした。 テストはわからなかった問題が数問、模擬授業はやりたいところまでいけず、 面接では手癖が悪く、どうも受かった気がしません。 京大試験後よりも自信がありません。 結果発表は数日後。どうせ落ちてるならいっそ早く教えてください(ぇ とまあ今日はそんな感じ。 明日とあさってはまたオリエンテーションのために写真を撮ってこないといけません。 もっと楽しい感じで、との要請。皆よろしくねー